高知市中心部より西へ車を走らせること約30分。日本の、高知の、ほどよい田舎「日高村」に到着いたします。村中心部はなだらかな丘陵に囲まれ、北側には「仁淀ブルー」として全国的にも知名度が高い仁淀川が流れています。そして、フルーツのような村のトマトを使い、各飲食店が個性的なオムライスを提供する取り組み「オムライス街道」は高知県はもとより、全国から観光客が訪れる人気スポットとして知られています。
人口5,000人にも満たない当村ですが、確かなものづくりを続ける企業がここにはあります。
全国一の生産高を誇る高知県産生姜と高級チョコレートとのコラボ商品「生姜の國のチョコレート」を製造・販売する株式会社エスエス。
「カゲロウの羽」とも称される土佐典具帖紙の機械化に成功し、世界一の薄さを実現。ルーブル美術館や大英博物館など、世界の修復業界が目を向ける、ひだか和紙有限会社。
日高村で活躍する地元企業を2社ご紹介いたします。