Information 土佐市商工会からのお知らせ

大綱まつりとは藩政時代、家老の野中兼山公が市中を流れる灌漑用水(鎌田井筋)を建設した際、あまりの難工事であったため、酒食をもてなし、工事に使用した縄で大綱をつくり、綱引きをして工事人夫たちの士気を鼓舞したのが始まりとされ、一時中断されていたものを土佐市商工会青年部が復活させました。

毎年8月の第3土曜日に開催しており、今年で第43回を迎えます。

使用する｢大綱｣は、土佐市の特産品である｢紙（不織布）｣で作ったもので、長さ約80m、重さ約1ｔ、胴回り最大で1.8mになり、子供大綱引きは小学生以下の子供達約500人が、大人の｢南北大綱引き｣はもろ肌脱いだ男衆を含んだ約500人が参加する綱引きです。チーム対抗戦綱引き等の多彩な催しを行っており、土佐市内のみならず、また県内外からの観光客が集い、祭りを楽しむことにより、土佐市の伝統の継承や振興に繋がることを願い開催している事業であります。

新型コロナウイルス感染症の影響で4年ぶりの開催となっておりますが、土佐市大綱まつり成功のために、皆様におかれましても、格段のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

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第43回土佐市大綱まつり　綱引き・バス引き参加申込および案内

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第43回大綱まつり交通規制等会場周辺地図

大綱まつり当日のプログラム↓↓

第43回大綱まつりプログラム