地域貢献促進委員会では、10月19日（火）～10月20日（水）の日程で、島根県邑智郡邑南町へ視察研修を実施しました。参加者は12名でした。
当日は、まず「道の駅瑞穂」を視察。島根県ではトップクラスの売上を誇る道の駅で、トレーサビリティシステム等、食の安心安全に対応した取組みについて学びました。
その後、邑南町商工会との懇談を行いました。邑南町商工会からは、末田幸雄会長、福井竜夫副会長、原修事務局町、白須努経営指導員、吉岡里恵経営指導員の5名の皆様に対応して頂きました。
懇談会では、子育て支援の取組み、Ａ級グルメの町づくり、邑南町起業支援センターとの連携、起業家育成と起業支援について、この間の経緯等をご報告頂き、質疑応答を行いました。役場と商工会との連携という部分では課題を抱えながらも、情報発信の在り方や地域づくりに共に協力して取組む姿勢からは、多くの示唆を得ることができました。
終了後は、場所を「Ａ級グルメのまち」邑南町でしか味わえない料理を提供する「里山イタリアンＡＪＩＫＵＲＡ」に移し、懇親会を開催し親睦を深めた後、地元の第三セクターが運営する「いわみ温泉霧の湯 香遊館」に宿泊し、邑南町を文字通り体感する視察研修となりました。
また、今回は中土佐町水産商工課からも2名の参加があり、共に地域づくりについて考える視察となりました。
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