ぶろくの里、土佐三原村は山々に囲まれ、清流とおいしい空気と人情豊かな農家の手によって作られる「みはら米」で有名な山村です。そんなおいしいお米から造られる「どぶろく」は昔は密かな評判でした。
 どぶろく特区で復活した、6軒の農家で造られる土佐三原の「どぶろく」はそんな昔を思い起こされる味で、発売開始以来好評を得ております。昔どおりの手造りにより、それぞれの仕込み具合や気象条件で味が違う「どぶろく」を是非、呑み比べてみてはいかがでしょうか?
 風味豊かな「どぶろく」で昔を懐かしむのもよいのでは?
   
  ※濁酒(どぶろく)は、構造改革特別区域法で設けられた「酒税法の特別区域」に認定された区域内で「酒類製造免許」を取得した者だけが製造できる酒です。
※したがって、免許を取得せずに濁酒を造ることは違法となります。
※自分が飲むために造ることも違法です。(販売しなくても違法)
   
  濁酒(どぶろく)について ―お取り扱いについて―
本品は、冷蔵庫で保管下さい。(10℃以下)
暖かい所での保管は、破裂や膨張の為の噴出の原因になります。
本品は生酒で瓶詰め後も発酵が進んでおります。発酵につれアルコール度数が上がり辛味が強くなったり、又はコクが出て甘くなったりと色々と楽しめます。
美味しくお召し上がり頂くには、保存期間は冷蔵庫で約2ヶ月です。
−5℃以下にすると長期間(約6ヶ月)ほぼそのままの状態を保つ事が出来ます。
凍らせるには−20℃位にして下さい。
栓の中央にはガス抜きの穴が付いておりますが、もろみが付着しているとガスが良く抜けないことがあります。栓の裏のもろみを取り除いて栓をして下さい。
上澄みと澱(おり)を攪拌するには、激しく振らずに数回逆さにして混ぜて下さい。
生でお召し上がり頂くとその特徴を十分堪能して頂けます。なお発泡している炭酸ガスが舌にピリッとしますが、気になる方は40℃位にお燗する(お好みによりお砂糖を入れる)と無くなり、まろやかな味わいをお楽しみ頂けます。
もろみが気になる方は、ざるや絞り布でこして飲まれると、又まろやかになります。

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